2006年01月11日

睡眠時無呼吸症候群って太った人の病気でしょうか?

私のクリニックには沢山の睡眠時無呼吸症候群の患者様が通院されています。
やはり多くは体重過多(いわゆる肥満体型)の方が多いです。
日本での睡眠時無呼吸症候群の患者の学会報告では、

BMI 25未満(正常体型)  30%
BMI 25---30(軽度肥満)  42%
BMI 30---40(肥満体型)  25%
BMI 40以上 (高度肥満) 3%
(第41回日本呼吸器学会シンポジウムより)

と報告されています。
SASの肥満分布グラフ

この報告の見方には2通りあります。

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参考:BMI(Body mass Index:ボディ マス インデックス)
体重(kg)/身長(m)の2乗 でだします。
ちなみに170cm75kgでBMI 25.95で肥満に入ります。
でもこの程度の人って結構おられますよね。
しかもあまり太ってはみられていないのでは、、。
少し貫禄のあるエグセクティブと言った感じでしょうか。
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BMI25以上が日本における肥満の基準ではありますが、
BMI 25--30って見た目大した肥満ではないのですよ。

報告をそのまんまみると約70%が肥満になりますが、BMI 30未満は大した肥満ではないとみると70%は正常体型に近いとも言えます。

ただ昨年提唱されたメタボリック症候群の概念から言えば、
やっぱり170cm75kgでも内臓脂肪が多いタイプ
(いわゆるウエストが気になってきた貴方)はやっぱり減量は必要なのです。

ですので結論は、

睡眠時無呼吸症候群はやせた人でも正常の体型の人でもなる病気ですが、
やっぱり太った人に多い病気です。



cpiblog01650 at 22:29コメント(0)トラックバック(0)睡眠時無呼吸症候群(全般)   この記事をクリップ!

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