2006年01月12日
CPAP治療器をお使いの方へ(その2)
CPAP治療はアメリカで始まった治療ですが、
その有効性、副作用の低さから、
現在では世界的に睡眠時無呼吸症候群の治療の中心となっています。
もちろん日本でも、普及しており現在では10万人前後が使用しているようです。
ただ日本は気候が安定している欧米に比べて
CPAP治療には不利な点があります。
それが日本が世界に誇れる四季のある気候です。
夏は暑い、蒸し暑い、冬は寒い、乾燥する、などです。
比較的よいのは春と秋なのです。
今年は毎日寒くて大変なので春が待ち遠しい限りですが、、、、
春にはCPAPに大敵の
花 粉 症
の季節でもあります。
昨年は例年にない大量のスギ花粉が飛散し、
鼻炎で多くのCPAP患者さんの治療に
支障をきたしました。
花粉症のあるCPAP患者さんにとっては、
春はとても憂鬱な季節になってしまいます。
ようやく凍える冬が終わってもスギ花粉が、、。
さてさて今年はどうでしょうか。
下記リンクの2006年予報によれば
今年は例年より飛散量は少ないようで、とりあえず一安心です。
2006年スギ花粉予報
http://www.kyowa.co.jp/kahun/info/
ただ程度はどうであれ、
花粉症の治療は、症状がひどくなってからでは遅いですので、
花粉が飛散の始まる来月下旬が来る前に
是非医療機関に受診してください。
最近は効果のある予防薬があるのですが、
症状がひどくなってからでは効果が期待しにくくなります。
できるだけ事前からの内服が有効です。
身に覚えのある方は是非早めに受診してくださいね。

