2006年01月18日

睡眠時無呼吸症候群のマウスピース療法

現在世界的にみて、睡眠時無呼吸症候群の治療法で、その有効性、安全性から治療の中心はCPAP治療(経鼻持続陽圧呼吸療法)です。ただわが国では、CPAP治療は健康保険での基準(無呼吸・低呼吸の回数が一時間当たり20回以上)があり、それ以下では適応になりません。

またCPAPは確かによい治療法ですが、万人が受け入れられる治療法ではありません。(当クリニックで継続的に使用が出来ている方は約92%)

その時に治療法としてマウスピースの位置づけはとても重要だと思っています。

実は、私自身もクリニック開業してから、試しに作ってもらいました。
飲酒時にはいびきがあるようですが、マウスピースは効果的です。
その違和感や調整も経験しました。

マウスピース療法は、一昨年よりポリグラフ検査で睡眠時無呼吸症候群と診断された場合は健康保険での作成が可能となりました。

よいマウスピースを作るためには、

1.経験豊かな歯科医に作成を依頼する
2.出来るだけ治療効果をポリグラフ検査で確認する
3.その結果を作成した歯科医にフィードバックする


ことが必要です。

検査機関とそのようなフィードバックをしていない歯科医、
残念ながら経験の少ない歯科医での作成は
現時点ではお勧めできません。




今年は、CPAPの各種マスク・各種機器も
じっくり体験してみようと思っています。

またその体験談は随時アップして行きたいと思っています。



cpiblog01650 at 08:00コメント(2)睡眠時無呼吸症候群(マウスピース)   この記事をクリップ!

コメント一覧

1. Posted by 堺屋番頭。    2006年01月18日 23:32
 こんばんは。風邪を引いたりすると、ついつい使用せずに寝てしまったりしますが、基本的には使用して寝るようにしています。やはり装着して寝ないと、無呼吸になっている気がします。装着して再度検査をまた受けたいと思いますが、なかなかタイミングが・・・。でも近いうちに行かせていただきたいと思います。
2. Posted by 院長    2006年01月19日 06:20
おはようございます。そうですね。出来るだけ装着してください。検査については、またご希望の日をご連絡ください。ブログの師匠である番頭さんのコメントこれからもよろしくお願いします。

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