2006年03月09日

JR全運転士にSAS検査を義務付け

こんな記事がありました。

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全運転士に検査義務付け
=睡眠時無呼吸症候群でJR西日本

 JR西日本は6日、居眠りの原因となる睡眠時無呼吸症候群(SAS)の早期発見の
ため、全運転士を対象とした検査を4月以降に始めることを明らかにした。
 同社では現在、年2回の定期健診の際、問診表の記載に基づき、SASの可能性の
ある運転士に簡易検査を実施している。今後は定期健診に加え、運転士全員に対
し3年に1回、簡易検査を義務付ける。年間2500人程度が検査を受けると想定して
いる。 
(時事通信) - 3月6日

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運転士がSASであれば安全管理上は問題ですからこの方向性は良いと思います。

この検診でみつかってきたSASの運転士に対してきちんと治療を行い、
適正に対処することも不可欠です。

ただし日中の眠気は、他の病気でも起こりますし、さらに重要なのは、
睡眠衛生についてもきちんと対応することも不可欠です。

不規則な勤務体制、睡眠時間が足りない状況かどうかもみ直すことも必要です。

この検診が、他の鉄道・航空・運送業などのよ
い見本になっていくことを期待しています。

 

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cpiblog01650 at 06:00コメント(2)睡眠時無呼吸症候群(全般)   この記事をクリップ!

コメント一覧

1. Posted by ushi1972    2006年03月11日 00:12
いつも興味深く拝見しております。

こういった検診で最も重要なのは、スクリーニングで疑いありと出た方への身分保障がきちんとなされるかどうかだと考えています。
魔女狩り的な様相を帯びてしまわないことを心から祈ります。
2. Posted by 院長    2006年03月11日 08:00
ushi1972さん、コメントありがとうございます。
そうですね。JR西は一度例のひかりの居眠り事件の後にそのようなことをやって非常に低いスクリーニング結果を公表していました。
検診前に病気について職員に充分に認識を与えて、更に絶対に不利な扱いはしないという前提でないと検診ではなく犯人探しになってしまうと思います。どのような検診を実際行っていかれるか、JR西の安全対策のみでなく、運転士にとっても価値ある検診になるように、と思っています。今後注視していくべきですね。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

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