2006年03月29日

生活習慣病:遺伝子診断、予防システム開発

こんな記事がありました。

凄いですね。

あらかじめ遺伝子診断でリスクが高いかがわかれば、
その後の生活習慣に対する指導の重要性がよりはっきりするし、
なにより本人のモチベーションが大きく変わるのでは、、と期待します。

 

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生活習慣病:遺伝子診断、予防システム開発−
−県国際バイオ研究所など /岐阜

 県国際バイオ研究所(所長、野沢義則・岐阜大名誉教授)と
重大生命科学研究支援センターは22日、心筋梗塞(こうそく)
など生活習慣病の予防を目的とした遺伝子診断システム
「オーダーメード予防システム(遺伝的リスク検出法)」
を開発したと発表した。
個々の遺伝子内の塩基配列の違いなどから病気発症の可能性
を数値化した。07年度からの普及を目指している。
研究成果は26日に名古屋市で開かれる日本循環器学会で
発表される。
 同システムの開発は02年10月に着手した。
生活習慣病に関連した個人によって異なる特定遺伝因子を
202種類選定。その特定遺伝因子と疾患の関連性を調べるため、
生活習慣病の患者と健康な人計5000人の遺伝子内の
塩基配列を解析し、各疾患と関連のある特定遺伝因子の数などを
突き止めた。
さらに、これに性別や喫煙の有無などの要因を掛け合わせること
によって、発症確率(%)を算出した。
 同研究所などは02年に国内初となる心筋梗塞の遺伝子診断システム
を開発したが、今回は特定遺伝因子の種類や数を大幅に増やし、
心筋梗塞や脳血管障害など9種類の疾患
遺伝子診断が可能になった。
同センターの山田芳司教授は
「このシステムによる遺伝子解析で発症リスクが数字で
分かるため、個々の診断者に適した予防方法をアドバイスできる」
と話している。

(毎日新聞) - 3月23日

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比較的早い段階で臨床現場(検診やドッグ)
に登場することが期待されますね。

 

いずれにしても”まず運動・食事・睡眠”を見直しましょうね。

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cpiblog01650 at 05:01コメント(2)生活習慣病   この記事をクリップ!

コメント一覧

1. Posted by かえる    2006年03月29日 15:12
私は遺伝子に触れる事に反対です。

羊水検査も反対です。
「病気にならなければいい・未然に防ぐことができればいい」
その気持ちは大変よくわかります。

羊のドリーが誕生したために、狂牛病や鳥インフルエンザがこの世に生まれたんだと思っています。

院長さんが最後に「運動・食事・睡眠を・・・」と書かれていますが、これで十分だと思います。

これでダメなら、自然淘汰がありますから・・・。
2. Posted by 院長    2006年03月29日 18:05
遺伝子診断や遺伝子治療の是非については、色々な意見があるでしょうね。

今後も様々な医療分野で取り入れられていくと思います。
もちろん医療のみでなく食品などもですね。

私は医師ですから、もしその方法を用いた時に本当に救命などに役立つのであれば、取り入れたいとは思います。遺伝子レベルの問題の恐ろしいところは、悪意であったり功名心であったりなのかも知れません。

自然淘汰ですか。
厳しいですね。。

医療側がそれまでにどこまでしたか納得できるならいいのですが、そうでなければ自然淘汰と戦いたい気持ちはやはりありますね。

それでは。。

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