2006年06月23日

快眠10か条 その4

快眠10か条のうち今日は、その4について書きたいと思います。

第4条

昼―わずかな昼寝が午後の仕事効率を高める

 

快眠10ヶ条の記事はこちら

http://blog.osaka-sleep.com/archives/50587310.html

 

働く世代の“快眠10ヶ条”

第1条 充分かつ快適な睡眠で、仕事のやる気と効率がアップ
第2条 睡眠時間は人それぞれ。日中の充足感が快適な睡眠のバロメーター
第3条 朝―目覚めとともに体内時計がスタート。快眠の秘訣は起床時間にあり
第4条 昼―わずかな昼寝が午後の仕事効率を高める
第5条 夜―快適な眠りは自らの工夫で創り出す
第6条 寝る前に―自分なりのリラックス法を見つける
第7条 寝室―眠りやすい寝室環境も大切
第8条 眠れない時の対処―眠りは追いかけると逃げてゆく
第9条 それでも眠れないあなたに―早めに医師に相談を
第10条 交代勤務の工夫―上手な休息と、睡眠時間の確保が大切

 

 

大体午後2時頃って眠くなりますよね。
昼食を食べて、さあ午後からの仕事、でもなんか眠い。
 そんな時に限って会議があったり、、、
zzz

午後からの眠気の原因は、
人間の身体にある睡眠と覚醒のリズムを調節する
「体内時計」にあります。人の眠気のリズムは、
半日周期のリズムであり、1日に2回、眠気のピークがあります。
大きいピークは午前2〜4時、小さいピークは午後1〜4時です。
このリズムと昼食によって血糖値があがることもあって、
昼食後は眠くなるのです。

 

昼間の眠気は、作業効率を下げるだけではなく、
大きなミスの原因や交通事故の原因にもなります。
実際交通事故は午後のこの時間帯と、深夜に多いのです。

 

 

 ************************************************

正しい昼寝のポイント

 

 

ポイント1:時間は1520

 

 「快適な睡眠の確保に関する総合研究班」(文部科学省)
がまとめた、午後の作業能率が向上する“正しい昼寝の方法”
によると、昼寝をし始めて深い眠りに入る直前の
1520分で
目覚めると最もリフレッシュ効果が高いとしています

 

  

 30分以上眠ってしまうと、深い睡眠に入ってしまうので、
睡眠から覚醒への切り替えが困難になるとともに、
昼寝後の活動が鈍くなり、
夜眠れなくなってしまうので注意しましょう。
また、いくら眠気が襲ってきても、
就寝4時間前に眠ってしまうと夜の睡眠に影響が出るので、
昼寝は午後の早い時間が適しています。

 

ポイント2:よい目覚めにはカフェインと光

 

 研究班の堀忠夫・広島大教授(精神生理学)らは、
大学生
10人に目覚めに良い行為は何かについて5つの条件を比較し、
脳派を測定しながら眠気がどれくらい残るかを実験を試みました。

5つの条件とは、
15分の仮眠をとる」
「仮眠前にカフェイン
200mg入りのコーヒーを飲む」
「仮眠直後に洗顔する」
「仮眠直後に1分間2千ルクスの高照度光を浴びる」
「仮眠をとらない」です。
 

 すると、最も目覚めが良かったのは、
「コーヒーを飲んでから昼寝をし、
目覚めに太陽光など通常より明るい照明を浴びた」
こと。

コーヒーに含まれる覚醒作用のあるカフェインが
脳に届くのに
30分程度かかるため、
20分程度の昼寝後にちょうどカフェインが効き出すため、
良い目覚めにつながると考えられます。

 

 

 

昼寝の効用

 

 昼寝には脳を休める疲労回復効果や、
脈拍が少なくなり、血圧も下がるなどの心身のリラックス効果
もあり、最近は昼寝の効用が注目されています。

 

 労働省産業医学総合研究所の調査では、
2030歳代の男女30人を
「昼食後
15分の仮眠」
「昼食後
45分の仮眠」
「睡眠なし」の
3グループに分け、
一定時間に英文を書き写すテストをしたところ、
刺激に脳が一番速く反応し、またテストでミスが少なかったのは、
15分仮眠」のグループでした。

 

 また、久留米大学医学部の教授らが
高校生約
1000人に対して40日間かけて行った調査では、
昼休みの
45分間のうち15分間昼寝をした生徒は、
昼寝をしなかった生徒よりも、
「授業に集中できる」
「勉強の能率が上がった」
「成績がアップした」と答えた数が多い結果となりました。
つまり
、昼寝をすると、
頭がよく働き成績アップも望める可能性が高いのです。

************************************************

最後の高校生の調査結果は面白いですね。

是非、学生も、社会人も、お年よりも、主婦も

たった15分でよいので昼寝しましょう。

 

横になる必要はありません。

机の上でも、ソファでも、、。

 

是非是非。

 

 

今日のおまけ

雨上がりの朝の公園です。

毎朝太極拳をしている方がおられます。

水溜りが光っていていいですね。

ameagari

 

それでは。。

 

 人気ブログランキングに参加中です。クリックして下さいね。           
     目指せ 医学ランキングベスト10以内!!
        是非一日一回応援のクリックお願いします。



トラックバックURL

コメント一覧

1. Posted by hirahira    2006年06月23日 10:02
お昼寝、いいですね〜(^^♪
大賛成ですぅ。。でも現実は、なかなか。。。
お昼寝が普通の社会になっていくといいですね(^^)
公園の写真、とっても爽やかです♪
2. Posted by 院長    2006年06月23日 10:11
hirahiraさま

そうですね。
ほんとに、それが普通にできる社会が
理想ですね。

朝の公園は爽やかですね。

それでは。。
3. Posted by H2    2006年06月23日 11:32
仮眠前にコーヒーを飲むなんて「へーーー」でした。
上手に「寝て」、効率の良い生活を送りたいものです^^
4. Posted by 院長    2006年06月23日 11:37
H2さま
そうなんです。
仮眠前のカフェイン摂取がキーなんです。

効率の良い生活したいですね。ほんと。

徹夜のサッカー観戦お疲れ様でした(^_^;)

それでは。。
5. Posted by (ハ)    2006年06月23日 12:05
お昼に仮眠して 目覚めたら夕方。。。
なんてことになりそうな私。f(^_^)
6. Posted by 院長    2006年06月23日 12:33
(ハ)さま
いや、そうならないように
コーヒー飲んで、
目覚ましかけて昼寝してくださいね (^_^;)

それでは。。
7. Posted by かえる    2006年06月23日 22:21
あの〜、横になりたいんですけれど(^_^;)
ダメですか?
8. Posted by 宮川真衣    2006年06月23日 23:02
お昼寝をする時は仮眠程度ではすみません。
ぐっすり2時間ほど寝てしまって・・・
その後の脱力感、しんどさといったらありません(><)
15分程度の仮眠
チャレンジしてみます!!
9. Posted by 親父っち(fumanndarake)    2006年06月23日 23:40
1 私の職場では昼寝をしていると諸悪の根元の
ように嫌味を言われます(苦笑)

嫌味を言う奴に限って来客者の目の前で大口
を開けて寝ていますがね(笑)
10. Posted by    2006年06月24日 00:00
じゃ暇を見つけて部長さんと、お昼寝してみます♪(もう部長さんと、くっついたら暑いですが・・・)
11. Posted by 院長    2006年06月24日 06:12
宮川真衣 さま
是非短い仮眠トライしてみてください。
2時間寝ちゃうとその晩も寝つきが悪くなってしんどいですよね。

やってみてください。

それでは。。
12. Posted by 院長    2006年06月24日 06:14
親父っち(fumanndarake) さま
そうですよね。
そういうのが一番困ったことですね。
日本では、まだ白い目で見られがちですが、
これがよいことだと、少しずつ広まって行けば良いのですが、、、。

それでは。。
13. Posted by 院長    2006年06月24日 06:15
かえるさま
いや、短時間で起きれたら、横になっても良いですよ。あくまで横にならなくても、、
という意味でもあります。

それでは。。
14. Posted by 院長    2006年06月24日 06:16
姐 さまには、是非昼寝、
習慣にして欲しいですね。
部長さんも喜ぶでしょう。

それでは。。
15. Posted by かえる    2006年06月24日 08:58
え〜、無理っす(^_^;)
16. Posted by 院長    2006年06月24日 09:46
かえるさま
じゃあ、横にならないほうが良いですね(笑)

それでは。。

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Links
最新記事
Archives
Blog内検索
Profile
Categories
Recent Comments

訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
  • livedoor Readerに登録
  • RSS
  • livedoor Blog(ブログ)